もくじ
突然入院ですって。。。
突然入院ですって。。。えっ!? 現在の医学では完治しないんですか!?
私は4年前に潰瘍性大腸炎を発症しました。
それは、本当に突然にやってきました。
4年前の8月でした。ずっと暑い日が続き、汗が止まらず、体は水分を欲していました。
私は元々水分は多くとるほうで、水やお茶をたくさん飲み、脱水症状を起こさないように日々気を付けていました。仕事は基本的に事務の仕事をしていましたが、その頃はとても忙しく、現場に行くことも多く常に汗だくになって働いていました。
食べるよりも何かを飲んだりする方を体は受け付けていたので下痢気味でした。
でも、それは毎年夏によくあることなのであまり気にしていませんでした。ちなみに、おなかは比較的に強く、発展途上国に行っても基本的にはおなかを壊して下痢になるようなことがないぐらいに丈夫でした。
(一度だけベトナムで屋台のチェーを食べてあたったことはありましたが…)
多くの方が経験したことがあると思いますが、下痢でトイレに数度行くようになるとおしりを拭く回数が増えるので切れてしまいますよね。。。
私もそれでほんの少し血がトイレットペーパーに付くぐらいにありました。
ウォシュレットは家では使ってましたが職場には当時はなかったです。でも、こんなことはよくあること。数日したら勝手に治るといつも通りにあまり気にしないでいました。
そんな日々が数週間続いたある日、私はあまりにも体が疲れ、熱が出てきたので早退しました。
夏風邪だろうと思い、家で2日間休んでいたが体のだるさはとれず、仕事を休んで病院で診察してもらうことにしました。私は小学生の時から年に一度程度だけ風邪をひくぐらいで、基本的に風邪なんてほっておいたら勝手に治っていたので、病院なんていくことほとんどなかったです。風邪ぐらいで病院行くのかと… その時もそんな気持ちでしたが、仕事に支障が出るので迷惑をかけてはならないという気持ちで、近くのクリニックに行ってさっさと薬をもらって明日から仕事に行こうと普通に思ってました。
診断の結果は夏風邪でした。医師からも、もう風邪は2~3日で治るよ。そう言ってもらい安心。ついでに最近水分とりすぎでおしりが切れててヒリヒリすることも伝えました。私としては切れ痔の薬をついでにもらおうと思い言っただけでしたが、
その時、医師の顔が変わり、
医者
そう言われたので、私は後日また別の病院に行くのは仕事休むことになり迷惑がかるし、何よりあまり好きじゃない病院に行くのはさっさと終わらせたかったので、今から行く旨を医師に伝えました。すると、医師は、
医者
私は、紹介状を持って別の病院に行きました。
そして、軽くお尻の穴を見られた後に、あぁ。。。なるほど。。
医師からは、明日から検査入院できるかと問われました。
期間を聞くと、2週間ですって。。。
うるか
私の気持ちはそんな感じで、先生に問いました。
医者
私は夏風邪だったのでは。。。医師からは、
医者
さっきのお医者さんと同じくだるくて熱があるのは風邪の症状だったみたいです。
私は急いで会社に電話して、現在の健康状態と入院することになったことを報告し、2週間有休をもらうことになりました。これで、なんとかなるなら仕方ないか。。。
本当は夏休みと有休足してインド旅行に行こうと思って、日程とルートも計画を立て終わり、あとは航空券買うだけってところまで考えてました。
今年は旅行に行けないのか。。。
旅行が大好きな私は、まだ自分の病が大変な事には気づいてなく、旅行に行けないという楽しみを奪われたショックと、2週間会社を休むことへの会社の人達への申し訳なさを感じながら、翌日より検査入院することになりました。
でも、もし潰瘍性大腸炎だとしたら現在の医学だと完治しないみたい。。。
次は入院生活が始まってからの事を書きます。
今日も一日無事に生きれたことに感謝です。