もくじ
昼寝をしたら午後からの仕事がはかどる
私はなかなか寝つきが悪くすぐに寝れないので、睡眠不足によくなっていました。
パニック障害になって、心療内科の医師に睡眠の大事さを教えていただき、夜の睡眠には気を付けていて、最低でも6時間は寝るように心がけています。
普段は会社員として働いているので、午前仕事をするだけでも案外疲れます。
お昼休憩のときは、昼食をとって少し休むと、残りの20分ぐらいは昼寝をして回復をしています。すると午後からの仕事にも集中でき効率よく勤めることができています。
今日はお昼寝について調べてみました。
昼寝のすすめ
睡眠不足は眠気の原因となりますが、夜に充分に睡眠をとったとしても、午後にはしばしば強い眠気が起こる事があります。
午後の眠気は昼食と関連づけられることが多いのですが、昼食をとらなくても午後に眠気が起こる事はあります。
午後の眠気を改善し、快適な日常生活を送るための方法として、15分~20分程度の昼寝は効果があります。
昼寝の効果
仮眠の長さ
昼寝の長さは15分~20分がいいです。
眠り始めて30分ほどしますと、徐波睡眠と呼ばれる最も深い眠りに達してしまいます。
日中に徐波睡眠が出現してしまいますと、夜には徐波睡眠が少なくなってしまい、夜にしっかりと睡眠をとることができなくなります。
よく昼寝をすると夜眠れなくなると言われますが、昼寝の時間の長さに問題があるみたいです。
長い昼寝は目覚めが悪かったり、疲労感が残ったりと問題です。
昼寝による悪影響を取り除くには、昼寝の時間を短くすることが必要となります。
15分~20分程度の昼寝であれば、徐波睡眠は出現しませんので、このような悪影響はほとんど起こりませんし、午後の眠気や作業効率も改善します。
仮眠をとる時刻
昼寝の効果はいつ昼寝をとるかによって異なります。
午後の一番眠い時間帯に昼寝をとることができればいいのですが、学生や会社員にはちょうどいい時間に眠る事は難しいことです。
昼寝をとることができる、時間の余裕がある昼休みに20分程度の昼寝をすることが現実的に難しくないと思います。
午後の眠気の予防対策としてもやはり、お昼休みの時間にするのが有効であります。
昼食後に昼寝は眠くなる時間に近くおすすめです。
仮眠の習慣
仮眠習慣をもつ人の場合は、昼寝の時間が長くても、昼寝による悪影響はほとんどないといわれています。しかし、仮眠習慣がない人にとっては、1時間以上の昼寝は効果が少ないばかりか、睡眠慣性の影響が強く残り、かえって眠気や疲労が残ってしまいます。
短い昼寝でも、習慣化するよう毎日昼寝をしますと、昼寝をとるようになってから3日以上経過した時点でその効果が現れます。昼寝を3日以上連続してとりますと、午後の眠気はより改善していきます。
まとめ
- 仮眠の長さ
- 仮眠をとる時間
- 仮眠の習慣
以上が昼寝をとるのに重要な事だと思います。
私自身が昼寝をすることにより、午後からの眠気対策はばっちりできていると感じています。
時間がなくて昼寝ができないこともたまにありますが、やはりその時の作業効率の悪さや疲労感はすごく感じています。
今はできるだけ、昼食後に20分程度の昼寝の時間をとる事を習慣化し、しっかりと体調管理も意識して、仕事もはかどっています。
暑い時期で体が怠くなることも多いと思いますが、少しでも疲労感を感じないように色々と試してみるといいと思います。
私の日常の熱中症やストレス発散にについて書いてます。
まだの方は是ぜひ読んでくださいね。↓私の熱中症対策
https://uluka-blog.com/worry/heatstroke-uc/
ストレス発散の場所を決める
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
今日も一日頑張った自分に感謝。明日もがんばりましょう。