もくじ
パニック障害時のパニック発作以外の異変
私はパニック障害になって、息苦しさや冷や汗、動悸、体中がソワソワした感じなどが初期に起きました。
そのあとからは、自律神経がやられてしまったからだと思うのですが、パニック発作以外にも色々な異変を感じたので、私が経験したパニック障害になってからの異変を書きたいと思います。
普段以上に光が眩しく見えて疲れる
昼間の外の明るさが今まで以上に眩しくて目を開けているのが大変でした。
特に眩しすぎてめまいがするほど辛かった場所が電気屋さんに行った、とても賑やかで明るい照明の雑貨屋などに行った時で、サングラスがないと入る事ができないぐらいに、光が眩しすぎて目を開けてられなかったです。
テレビやパソコンをしていて、液晶画面が眩しすぎてみるのも辛かったです。
部屋の明かりも基本的には常夜灯じゃないと眩しすぎて落ち着くことができませんでした。
ほしい電化製品があった時に電気屋の店員さんと話をしていても、サングラスをつけながら眩しくて辛かったので不愛想に接していたと思います。
この眩しくて辛い感じは、パニック発作が起こらなくなった今ではなくなり、電気屋さんでも部屋の照明やテレビなども特に問題なくみれるようになっています。
体の体温調節がうまくできない
体の体温調節が自分でうまくコントロールできないこと。
これもパニック障害の症状が出てから感じるようになりました。
基本的に暑かったら服を脱げばいいですし、寒かったら厚い服をきて温かくすればいいのですが、寒いのか熱いのかよくわからなくなり、
『今寒いですか?暑いですか?』
と、わけのわからない質問を仕事の同僚にしていました。
暑い時に寒く感じたりすることもありましたし、自分自身でうまく体温調節ができていなかったと思います。
夏のある日に、自分では寒いと思っていて実は暑かった時があり、そのときは厚めの服を着ていながら汗だくになっていて、言われるまで気付かなかったです。
こんなこともありますので風邪なども引きやすく、体調面で本当に悩みました。
こちらも自律神経が乱れて起きた現象だと思います。
よくつまずくようになる
いつもと変わらないように歩いていたのですが、特に何もないのに突然つまずくことが多くなりました。
歩くという事に意識をしていなかったのか、ふわふわとした感じで歩いていたので、よくこけそうになっていました。
自分が今を生きる事に必死になっていたのもありますし、歩く事にたいしての意識が普段以上になくなっていました。
注意力が欠けていたのでつまずくことだけではなく、何をやっても小さなミスを起こしていました。
立ち眩み、めまいなどもよく起こしていたので、薬による副作用も考えられます。
これもパニック発作が起きなくなってからはなくなり、今はそんなことはありません。
しょっぱい食べ物を食べると口が痛い
甘いもの以外は全部舌がピリピリとして痛かったです。
特にやきそばやお好み焼きなどのソース味の食べ物を食べると、口の中が痛くて食べれなかったです。
しょっぱい食べ物も食べたいと思っても、口に入れると痛かったので、自然と避けるようになっていきました。
はちみつやアイスクリームなどの甘い食べ物は、特に痛みを感じることもなく食べれたので、好んで食べていました。
こちらもパニック発作がよく起きていた時に出ていた症状なのです、今はこのような症状に悩まされることはありません。
まとめ
- 普段以上に光が眩しく見えて疲れる
- 体の体温調節がうまくできない
- よくつまずくようになる
- しょっぱい食べ物を食べると口が痛い
これは私がパニック障害になってから出てきた症状なので、みんながみんなこんな症状になるわけではありませんし、一つも当てはまるものがない人もいるかと思いますが、今回は私はこのような事にも悩んでいたという事で書かせていただきました。
当時の主治医にも相談していて、パニック障害の関係で、自律神経の乱れによるものと診断されています。
パニック発作だけではなく他にも色々な症状が出ていて悩んでいましたので、もし少しでも心当たりある方は早いうちに心療内科に一度受診されたらと思います。
パニック障害で夜寝るときに不安になっていたこと ↓
https://uluka-blog.com/panic-before-going-to-bed/
パニック障害の予後の生活 ↓
https://uluka-blog.com/life-with-panic-disorder/
まだの方はぜひ読んでくださいね。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
少しでも苦痛のない過ごしやすい体調に良くなることを祈ります。