うるかのトウミ 
もくじ
ひとり旅のススメ （海外編）
みなさんは海外にひとり旅したことやしてみたいと思ったことありますか？
一人で海外旅行なんて怖くて行けないと思っている方も多いのではないでしょうか。
国内でさえひとり旅に行くの不安だと思う方もいるかと思いますが、思ったよりも何とかなります。
私がはじめて海外に一人で旅に行った時は、英語も全く話すことができなかったですし、恥ずかしくて周りの人に話しかける事もできなかったです。
でも、行ってみたいなと思っていたから勇気を出してひとり旅してみたら、不安もありながらそれ以上の冒険心がくすぐられて凄く楽しめました。
少しでも海外一人旅に興味があるのでしたら、一度してみて自分は合ってるか合ってないかを納得してみても良いと思います。
海外のひとり旅のおすすめについて書きたいと思います。
ひとり旅のススメ（国内編）↓
気をつかわなくて自由にできる
ひとり旅はどこに行くにも自分の自由です。
やっぱり海外一人旅でもこれが最大の魅力です。
海外には日本では見ないようなものがたくさんあります。
ご飯とかスイーツだって変わったものがありますが、自分一人だと誰かに批判されることもなく食べたかったら試してみれるし、批判されることにより気分を害することもありません。
海外の博物館や美術館ってすごく大きなところもあって、丸１日かかるようなところもありますが、一人だと見たい作品をじっくりみて、好みじゃない作品はスルーしたりと自分のペースでみれますし、広いのではぐれた時の待ち合わせに時間をとられることも一人だとありません。
旅行者向けの綺麗なレストランに行きたい人もいたら、地元の人が行くような食堂に行ってみたい人もいますし、そういった意見が違った時に誰かが折れないといけないですし、それによって不満が出ることもあります。
行きたい場所ややりたいことがハッキリとしている方は一人で行ってみると納得した旅ができるかもしれません。
人の優しさにより触れることになる
日本で過ごしていると知らない人に話しかける機会は結構少ないと思います。
国にもよりますが海外の多くの国の人は、道に迷っていたら道を教えてくれるような人たちがたくさんいますし、バスや電車で気分が悪くなった時も積極的に席を譲ってくれたり、屋台で何を食べようか迷ってる時も横からお勧めとか教えてくれるような人がいたりで、色んな人と接することが増えますし、色んなやさしさに触れることもあります。
私は何度か疲れでしんどくなって横になりたいなと思っていた時も、周りの人が近くの休める場所などを教えてくれたりして助けてもらった事があります。
見返りを求めない優しさに触れることが出来て本当に心が救われました。
私もひとり旅に行ってからは、日本でも外国人の観光客や日本の方に対しても困ってそうな人には積極的に手助けをするようになりました。
自分と見つめ合うきっかけになる
海外へのひとり旅なので基本的には話し相手なんていません。
常に自分と見つめ合うことになります。
自分って意外に一人でもなんとかなるなぁと思ったり、逆に寂しがり屋な自分に気付いたりすることもあります。
いつも周りの人をみながら過ごしていると自分を見つめ合う機会ってなかなかないものです。
異国にいるからこそ自分を考えることもあります。
計画力が向上する
旅行会社に飛行機とホテルを手配してもらうのもいいですし、移動手段は自分で考えてホテルだけ代理店に手配してもらうのもいいですし、現地についてからのツアーだけ代理店に頼むのもいいですし、自分の好きなように組み合わせることができます。
飛行機も宿泊先も現地の観光も全部自分で決めることもできますし、どのようにするかは最初の自分の計画からはじまります。
旅行代理店を使うとしても、その選択をしたのは自分ですのでそこで計画を立てている事にもなります。
ひとそれぞれ旅のスタイルが違いますし、自分はどんな旅のスタイルが好きなのか考えてみるのもいいと思います。
自分の旅のスタイルを考えてみるについて ↓
うるかのトウミ
許す心が広がる
日本はどんなことでもきっちりしていて、店員さんの接客態度も列車の時刻の正確さもほぼ完ぺきに近いです。
そんな中で生きていると、ちょっとしたことでイライラしてしまう事もふえてしまいます。
列車が５分遅れて駅員さんに怒鳴りつける人だっています。
海外のコンビニの店員さんはレジにお客さんがいない時にスマホを触っているなんて結構ありますし、列車が５分遅れたぐらいなら気にしない方も多いです。
多くの国が結構ほどよく良い意味でいい加減にしているところがあります。
海外へ行くと日本とは勝手が異なり不自由な経験をすることも多くありますが、少し慣れると不遇な経験は起きるものだと予め想定するようになり、まぁ仕方ないかといった感じに細かいことに腹を立てることが少なくなる傾向があります。
どんなことにも前向きに考えてポジティブ思考になります。
面白いエピソードが増える
日本では味わえないような経験をしますので、自ずとおもしろいエピソードはふえていきます。
良いことでも悪いことでも旅の土産話として、帰国した後に誰かに話してみると、興味を持ってもらえると思います。
面白いエピソードは誰もが好きですから話のネタを増やすにもいいですよ。
海外ひとり旅のデメリット
何をするにも一人ですので、全てが自分の自己責任になります。
問題が起きると対処するのも自分自身がしないと誰も助けてくれません。
海外ですので日本語は通じません。言葉の壁は大きいと思う人もいると思います。
（日本人観光客が多くて日本人観光客慣れしているところ以外）
もし旅行代理店を通してひとり旅をするのなら値段が高くつきがちになります。
飛行機もLCCを選んで宿泊先もドミトリーを使って、現地の交通手段もバスや電車をつかったりしますと、安く抑えることもできますが、ツアーの場合は高くついてしまうものだと最初に思っておいた方がいいです。
もしも思い出を共有したいと強く思っている方ならどれだけ綺麗な景色をみて感動しても、すごく美味しい食べ物を食べても共有できないので寂しく思ってしまうかもしれません。
なんでも自分でするので自分の大きな成長につながるというメリットがありますが、誰かがいて楽しいこともあるのも事実です。
まとめ
- 気をつかわなくて自由にできる
- 人の優しさにより触れることになる
- 自分と見つめ合うきっかけになる
- 計画力が向上する
- 許す心が広がる
- 面白いエピソードが増える
海外一人旅は最初は少し勇気がいる事かもしれません。
しかし、思っている以上に結構なんとかなります。
英語が全くできなかった当時の私でも３か月東南アジアを旅する事できましたし、伝える気持ちがあれば結構もたつくことはあっても、何とかなります。
韓国や台湾なら３日ほどあれば行けますし、タイやベトナムも４日ほどあればいけます。
オーストラリアやアメリカ西海岸、ハワイなども５日～６日。
ヨーロッパやアメリカ東海岸は１週間がだいたいのざっくりな最低限の必要な日数と思っておきましょう。
（ソウルや上海や台北なら私は１泊２日でも行ってますし慣れれば他のところも日数減らすこともできます）
人生一度きりしかないですし、一度でもしてみたいと思った事があるのならいい経験になりますので、海外ひとり旅してみてはどうでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
