もくじ
鉄道旅行のトイレの不安
私はひとり旅が好きで飛行機や鉄道、バスなど色んな交通機関を使います。
中でも新幹線や在来線の列車など鉄道を利用することはとても多いです。
日本は鉄道がとても発達しているのでほとんどの都市へ行くことができますし、主要な観光地へのアクセスにも便利です。
最終目的地がバスで行かないといけないようなところでも、そのバスの始発が駅前だったりすることも多いので、どこへ行くにも鉄道は利用しやすいです。
ただ私はおなかが弱いのでトイレに困る事も多いです。
新幹線や特急列車などを利用するときは列車内にトイレがあるので心配いらないのですが、快速や普通列車などを利用するときは、一部の列車にはトイレが付いているのですが、ついていない列車も多いです。
特に、ローカル線を利用するときは次の駅との距離も遠かったり、急にトイレに行きたくなって途中下車したとしても、次の列車が2時間以上後だったりすると、その後の旅程が崩れてしまいます。
今まで何度もトイレの不安を考えながら旅行してきたので少し振り返ろうと思います。
おなかが弱い旅人の持ち物 ↓
https://uluka-blog.com/what-to-bring-if-you-have-a-stomachache/
うるかのトウミ
トイレはないものと考えておく
首都圏や関西圏の都心部を走る列車には基本トイレがありません。(一部の快速や新快速等を除く)
列車の本数も多いですしいったん下車して駅のトイレを使うといいです。
駅の間隔も比較的近いですし、後続の列車もすぐに来ますので、旅程が崩れるほどの大きな影響はあまりないと思います。
東海道本線でも静岡県の熱海~浜松間などはトイレのない列車も多くありますので、青春18きっぷを利用されて普通列車で長距離移動される場合は注意が必要です。
四国の予土線で若井から宇和島までを利用した時も列車にトイレがなくて困った時がありました。
数分間停車する駅があったおかげで走ってトイレにいくことができました。
新幹線や特急列車以外を利用する場合は、トイレが近かったりおなかが弱い方はむやみに飲み物を飲まないようにしたり、おなかが痛くなりそうなものは控えるなり対策をしておきましょう。
冷房対策をしよう
乗る予定の列車が自分にとって快適な温度とは限りません。
人によって暑いと思ったり寒いと思ったりします。
私は列車の冷房が効きすぎているなと感じることが多いので、弱冷房車を利用することが多いのですが、旅先の列車にそんな車両は存在しなかったりします。
たとえ夏だとしても、薄手の長袖の服は持っていく方がいいです。
私は長袖のカーディガンやパーカーをいつでも持っていくようにしています。
下半身は冷えやすいので、長時間鉄道を利用しそうなときは、短いスカートなどではなくパンツスタイルがおすすめです。
ストールも一つあると便利です。
車内が寒い時に首に巻いておくだけで保温にもなりますし、広げて使うことでショールのような役割も果たしてくれます。
常備薬は持っておこう
おなかが弱い方は下痢止めを忘れないようにしましょう。
いざとなったときは薬を飲んでじっとこらえるしかない時もあります。
国内ひとり旅の服装 ↓
うるかのトウミ
まとめ
- トイレはないものと考えておく
- 冷房対策をしよう
- 常備薬は持っておこう
バスや飛行機での旅行も楽しいですが、鉄道ならではの旅行の楽しみ方もあります。
列車から見る車窓は本当に心が落ち着きます。
トイレの不安はローカル線などを利用する場合は避けることができないですが、それでもその路線を使うだけの価値もあります。
しっかりと準備や対策をして可能な限り万全な体調で鉄道の旅も楽しみましょう。
ひとり旅の持ち物 (国内編) ↓
うるかのトウミ
ここまでお読みいただきありがとうございました。