もくじ
国内ひとり旅で気を付けるべきこと
ひとり旅は誰にも気を遣わずに好きなところで好きなように自分の時間を使えますし、心の大きな癒しにもなります。
ひとり旅の良い所はひとりだというところ。しかし、悪い点もひとりだというところでもあります。
荷物や貴重品も全て自分でしっかりと管理しないといけないですし、ひとりだからこそのトラブルを抱える可能性もあります。
ひとり旅は私もよくしていますし、みなさんにもぜひ一度その楽しさを味わってもらいたいなと思いますが、気を付けないといけないことも事前にしっかりと調べてから行くべきです。
今回はひとり旅初心者さんに向けての、身の安全を守るためのポイントをご紹介したいと思います。
国内ひとり旅の初心者の持ち物 ↓
https://uluka-blog.com/what-to-bring-for-your-first-trip/
国内ひとり旅の服装 ↓
うるかのトウミ
安すぎる宿には注意する
ひとり旅をするのなら費用の事も敏感になってくると思います。
安さにこだわり過ぎて相場に比べて安すぎるホテルを選ぶのは少し考え直した方がいいかもしれません。
立地が悪い、設備が古い、壁が薄い、布団が汚い、嫌なにおいがする etc.
私も寝れたらいいと思って安さにこだわったがために後悔したことがあります。
布団も少し湿っていたり、トイレも汚くて、シャワーの水が鉄臭い。
そういった宿も多くあります。
ひとり旅でしたら、チェーンのビジネスホテルがおすすめです。
サービスも充実してますし、安心して寝ることができます。
もしも、一人部屋にこだわらないのであれば、ゲストハウスを選んでドミトリーでもいいと思います。
ドミトリーでしたら値段も安く抑えられますし、比較的綺麗なところも多いです。
私は旅人との出会いも大事にしたいので、基本的にはゲストハウスを好みます。
治安の悪いエリアを把握しておく
日本は世界的に見ても安全な国で、夜でも女性の一人歩きが可能な国でもあります。
それでも、危険なエリアっていうのは存在します。
人通りの少ない場所、急に薄暗くなった裏路地、風俗店が多い繁華街など色々ありますが、事前にネットで調べておく方がいいです。
宿泊施設を探すときも、どのようなエリアなのかしっかりと把握しておきましょう。
夜にコンビニなどに出ることもあるかと思いますので、十分に注意するように。
移動中の居眠りには注意する
日本は治安の良い国です。
しかし、スリや置き引きは意外と多く発生しています。
普段よりも多く歩いたことによって疲れもでてしまい、移動中にうっかり寝てしまうことも多いと思います。
盗難対策はしっかりとして、財布、スマホやカメラなどの高価なものには特に注意しましょう。
しっかりとバッグの中に入れて、いつも荷物を抱きかかえるようにしておくといいです。
荷物を網棚に上げる際は、貴重品は入れないようにしましょう。
網棚の荷物も意外と盗まれること多いです。
行けそうなところでトイレにいく
どこでもトイレがあるわけじゃないです。
駅や大きなバスターミナルなどトイレがあるところでは、それほど行きたくなくても行くようにしましょう。
特に女性は気を付けたほうがいいです。
地方に行けば行くほどトイレがなかったり、とても残念なトイレだったりする可能性が高くなります。
設備でも衛生面でも主要な駅やその近くのお店の方が安心して使えるトイレが多い傾向があります。
SNSで近況を発信するのは注意しよう
素敵な景色や美味しそうな食べ物があると写真をSNSにアップロードしたくなるものです。
しかし、旅行先で一人でいるのを発信するのは少し危険です。
写真やコメントの内容から、宿泊地やあなた自身を特定されて狙われる事もありえます。
今の状況ではなく、時間をあけて、安全だと判断してからSNSに投稿するようにしましょう。
また、位置情報がオンになったまま投稿になっていないか、切符をそのまま投稿していないか注意しましょう。
電車や飛行機の切符にも出発、到着の時刻や座席番号も書いてあります。
鉄道の切符などをSNSで投稿されている方を多く見ますが、切符には色んな意味の数字が書いてあり、鉄道に詳しい人が見るとさらに詳しくわかるところもあります。
切符の投稿には気を付けたほうがいいです。
知らない人になるべくついていかないようにする
ひとりで旅に出ると開放的な気分になります。
現地の人と触れ合い仲良くなることもあります。
ひとり旅の良い所は、ひとりだからこそ話しかけられやすかったりして、色んな人と知り合えること。
なので、人の見極めは凄く難しいです。
初めてのひとり旅の時は、何もわからない事が多いですし、どこかに誘われてもむやみについていかない方がトラブルを防ぐためにはいいかもしれないです。
非常食をもっておく
田舎の方にゆっくりするために旅行に行くと、コンビニがない場合があります。
コンビニがあっても夜には閉まる24時間開いてないお店もあります。
パンでもカロリーメイトでもチョコレートでもいいのでお腹が空いたときのために、一応余分に用意しておいた方がいいです。
飲み物に関しても同じです。
さいごに
- 安すぎる宿には注意する
- 治安の悪いエリアを把握しておく
- 移動中の居眠りには注意する
- 行けそうなところでトイレに行く
- SNSで近況を発信するのは注意しよう
- 知らない人になるべくついていかない
- 非常食を持っておく
国内旅行ですし言語の心配もないですし、必要なものがあれば現地で買う事も比較的簡単ですし、いつもの常識が通じるので困る事も少ないです。
しかし、いくら安全な日本の国内旅行といっても、どんなことが起こるかわかりません。
楽しい旅にするためにも、油断しないで過ごしましょう。
鉄道旅行のトイレの不安 ↓
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うるかのトウミ
ここまでお読みいただきありがとうございました。