もくじ
海外女子ひとり旅で気をつける事
海外へのひとり旅のイメージってどんな感じですか?
特に海外ひとり旅を経験したことがない方は怖いと思うのではないでしょうか。
自由とか楽しそうとか思う方もいると思いますが、多くの方は危ないと思ってしまいますよね。
自由気ままにできるひとり旅は、時間に縛られずに行きたいところに好きに行けますし、新しい発見や出会いを楽しめてとても魅力あふれる旅ではあります。
でもやっぱり日本国内の旅行の感覚で行くと残念ながらトラブルに合う確率は高くなります。
私も海外でのひとり旅はたくさん行っていますが、何度かトラブルに巻き込まれたこともあります。
ある程度の事は事前に調べておくとその確率は下がりますし、時間や場所をしっかりと考えると安全にスムーズに旅行をすることはできます。
今回は海外女子ひとり旅で気をつける事をご紹介したいと思います。
海外ひとり旅のススメ ↓
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海外ひとり旅で英語はいるのか ↓
うるかのトウミ
暗くなったら外出は控える
女性は性犯罪に巻き込まれるリスクが非常に高いため、暗くなってからの外出はなるべく控えるようにしましょう。
夜景や夜限定の場所に行くときは、現地ツアーに参加したり、宿の方と相談して安全な方法をきいてから行動するようにしましょう。
お金がもったいないからとケチらずに買うことができる安全は買いましょう。
安全第一を心掛けてください。
ソウル、台北、香港などの夜の明るい繁華街で夜間でもお店が開いててショッピングしている人が多くいるようなところですと比較的安全ですが、裏路地などは行かないようにしてトラブルには気をつけましょう。
財布やスマホはすぐにカバンにしまう
日本で財布やスマホをそのまま手で持って歩いている人は多くいますが、海外に行った時は必要な時にだけカバンから出すようにしましょう。
日本のコンビニに行くような感覚で手に持ったまま行くと、ひったくりに狙われます。
財布やスマホは使わない時はなるべくカバンの奥にしまい、使うたびに面倒でもその都度出すようにしましょう。
露出の高い服装とブランド物の所持は控える
性犯罪やスリなどの被害に合わないためにも気をつけるポイントです。
日本人は裕福なイメージを持たれているので、ただでさえスリやひったくりに狙われやすいのに、その上ブランド物のバッグを持って歩いていますとさらに目をつけられます。
旅先に合った程よいおしゃれをして楽しみましょう。
財布は100均などで売っているものを2~3個用意して、お金をしっかりとわけておくのも大事だと思っています。
面倒でも少額のお金が入った財布を分けて用意して、クレジットカードにも注意しましょう。
カバンに鍵をつける
バッグは基本的にチャックが閉まるものがおすすめです。
リュックサックを使う方は後ろから知らない間に開けらえている事もあります。
ファスナーの部分にナンバー付きの鍵を使うようにしましょう。
面倒だと思っても盗難のリスクを下げることを考えると仕方がない事です。
余分なお金は持ち歩かずホテルに置いておく
宿にセーフティーボックスがある場合はそこも利用するようにしましょう。
外出時は余分なお金は持ち歩かずにその日一日使う予定の金額だけを持ち歩くようにしましょう。
緊急時の連絡先は控えておく
何かあった時の為に日本と現地の緊急連絡先、加入旅行保険の連絡先は必ず紙に書いておきましょう。
財布やスマホを紛失してしまった時にクレジットカードの使用を止めたり、保険会社に連絡するときに必要になります。
旅行保険は現地で体調が悪くなったり、ひったくりに合ったりと何が起こるかわからないので、出国前に必ず入るようにしましょう。
不審な誘いやスリには気をつける
観光地や電車やバスの人ごみの中で、スリに合うことは珍しくありません。
特にヨーロッパの街を旅行するときは、スリが多発しているので注意しましょう。
少しぶつかっただけで一瞬でものを盗むようなスゴ技をもった人、偽物の私服警官や不審な署名活動をしている人が現れて、サインをするように要求される事もあります。
不審だと思ったらハッキリと頑固拒否しましょう。
治安が悪い国や地域にはいかない
旅行に行く前に、外務省の海外安全ホームページで海外安全情報をしっかりと見ておくようにしましょう。
発展途上の国に行く場合は、日本では聞かないような病気が流行していたり、貧困による犯罪が異常に高い地域もあります。そういったところへは最初から行かないようにした方がいいです。
ある程度旅慣れてからどうしても行きたいところがある場合は行くようにしましょう。
外務省 海外安全ホームページのリンク ↓
外務省 海外安全ホームページ
火の通ったものを食べるようにする
これは日本人が日頃から日本で安全な食べ物を食べたり、綺麗な水を飲んだりしているのでお腹がデリケートになっています。
現地の人が美味しそうに食べていても、生のフルーツや野菜、フレッシュジュースは食べたり飲んだりしないようにする方がいいです。
水は必ずお店で買ったミネラルウォーターを飲みましょう。
現地でおなかを下す旅人はたくさんいますし、私も何度かお腹を下してます。
原因は基本的に水や氷、生のフルーツなどでした。
たとえお腹に自信があったとしても、リスクを考えて避ける方がいいでしょう。
日本でもお腹が弱い人なら必ず火の通っているものを食べてください。
おなかが弱い旅人の持ち物 ↓
https://uluka-blog.com/what-to-bring-if-you-have-a-stomachache/
うるかのトウミ
まとめ
- 暗くなったら外出は控える
- 財布やスマホはすぐにカバンにしまう
- 露出の高い服装とブランド物の所持は控える
- カバンに鍵を付ける
- 余分なお金は持ち歩かずにホテルに置いておく
- 緊急時の連絡先は控えておく
- 不審な誘いやスリには気をつける
- 治安の悪い国や地域にはいかない
- 火の通ったものを食べるようにする
旅のスタイルにより気をつけるところは変わってきますが、基本的な事は同じです。
少なくとも今回紹介したことは守るようにした方がいいです。
私が個人的に経験して思った事ですが、
比較的女性でも行きやすく、比較的安全なところ
韓国、台湾、オーストラリア、カナダ。
スリやひったくりが多く特に気をつけたほうがいいところ
イタリア、フランス、スペインなどヨーロッパの国々。
衛生面で特に気をつけるべき主な国
インド、カンボジア、ベトナムなど。
治安がとても悪く旅慣れていない人が行かない方がいい地域
中南米、アフリカの国々など。
大まかですがそのように感じました。
他にも色々と情報は検索するとわかりますので、渡航前はしっかりと最新情報を調べてから行くようにしましょう。
自分の旅のスタイルを探る ↓
https://uluka-blog.com/how-to-choose-a-trip/
ひとり旅をすることによってわかること ↓
うるかのトウミ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは良い旅をお過ごしください。