もくじ
関西どこでもきっぷの旅(JR西日本)
JR西日本の関西どこでもきっぷという新幹線も特急も乗り放題の期間限定の企画切符をつかいまして、ひとり旅をしてきましたので、今回はこちらの切符を使った旅のことについてです。
以前にJR西日本どこでもきっぷを使ってのひとり旅をご紹介しましたが、
今回はその切符の近畿7府県と福井・岡山・鳥取県の一部の範囲が制限されているお値段が安い方の切符を使いまして、岡山と和歌山の旅をしてきました。
JR西日本どこでもきっぷ(全線乗り放題)ですと、
有効期間が3日間用で22,000円
有効期間が2日間用で18,000円
JR西日本関西どこでもきっぷですと、
有効期間が2日間で10,000円
なお、こどもはどの切符でも半額になります。
今回は利用できる地域が狭くなっていますのでその中から行きたいと思っていた場所にお得に行くという旅です。
前回のどこでもきっぷと違いゆっくりと車窓を楽しむ、金沢~福岡までの広い範囲を移動して色んなところに行くというのではなく、岡山市と和歌山の南部の勝浦・新宮エリアに行くという目的のために使います。
特に和歌山の南紀エリアは特急列車を利用しても時間がかかりますし、列車の本数も少ないので前回のどこでもきっぷ利用の時には行きたいところだとしても最初から除外してました。
新大阪駅から特急くろしおに乗っても紀伊勝浦駅まで4時間かかります。新宮駅までならさらに25分前後多くかかります。
新大阪と紀伊勝浦を単純に往復するだけでも約13,000円ぐらいかかりますので大阪基準で考えますと元は取れます。
関西空港駅から紀伊勝浦まで往復するのでも約11,000円以上かかりますので元は取れます。
ですので、範囲が狭いとはいえ10,000円で行きたいところにお得に行くことができます。
新大阪~岡山の新幹線の指定席も利用していますし、紀伊勝浦と新宮も特急利用してますので、かなりお得に利用できたと思います。
今回は岡山の吉備津神社、和歌山の熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)をお参りすることを目的にしていますので、これらの場所でゆっくりとできる旅行計画をたてていきました。
※こちらの切符は2021年12月26日現在切符の販売は終了しています。
2022年は北陸版と中国地方版のどこでもきっぷが発売されるみたいですし、今後もこのような企画切符が販売される可能性もあるかもしれないのでその時のご参考までにお楽しみください。
以前利用したJR西日本どこでもきっぷの旅について書いています。
うるかのトウミ
JR西日本どこでもきっぷの旅 ↓
https://uluka-blog.com/jrw-tickets-everywhere/
どこでもきっぷの旅プランを考えてみる ↓
https://uluka-blog.com/jrw-tickets-everywhere-plan/
JR西日本 おでかけネット
JR西日本 おでかけネット
トクトクきっぷでお得な切符の情報を確認できます。
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/
関西どこでもきっぷを使ってみる
今回の旅程はとてもシンプルです。
今回の切符は利用できる範囲が近畿と岡山と鳥取と福井の関西よりの地域のみです。
この範囲で私が行きたかったのは、岡山市の吉備津神社と和歌山県南紀の勝浦温泉と熊野三山です。
新大阪と岡山は新幹線を利用しますのでこの区間の往復だけでもこの切符を利用する方がお得になります。その上、海沿いをずっと走るきのくに線(紀勢本線)の車窓はとても素晴らしいです。
以前青春18きっぷでこの区間は名古屋方面から大阪方面まで普通列車を利用して、紀伊半島をぐるっとまわった時にとても海が綺麗にみえる路線で素敵だなと思っていたので、今回はゆっくりと特急列車の座席から海の景色を楽しもうと思います。
新大阪→(山陽新幹線)→岡山→吉備津 の往復利用
新大阪→(くろしお号)紀伊勝浦・新宮 の往復利用
ざっくりとこんな感じです。
早朝から列車利用するときは、基本的に駅周辺で前泊または早朝に到着する夜行バスを利用しています。今回は新大阪から出発するところから案内します。
新大阪駅から出発します
まずは新大阪駅から岡山駅まで行きます。
山陽新幹線区間を指定席で利用される時は、のぞみ号よりもみずほ・さくら号を利用する方が快適です。のぞみ号の座席は3列と2列の席が横にならんでいますが、みずほ・さくら号は2列2列の座席になっているので広々としています。指定席でもグリーン車並みに快適ですので、新大阪~博多間を利用される際はこれらの列車を狙ってみるのも良いと思います。
(自由席はのぞみ号同様3列2列の席になりますのでご注意ください)
今回は私はさくら号を利用させてもらいました。
さくら545号新大阪駅7:15の出発です。
新大阪から岡山って本当に近いですね。
さくら号で約50分で到着します。
山陽新幹線はトンネルの区間が多いですので、車窓を楽しむのには少し物足りないかもしれないですが、進行方向左側(A席)をみていると、新神戸~西明石の間にちらっと明石海峡大橋が見えたり、海も見えたりしますので海が好きな私はとてもわくわくしていました。
岡山駅には8:04に到着しまして、吉備線にのりかえです。
のりかえ時間は7分でしたが、岡山駅は新幹線と在来線の乗り換えがとてもスムーズにできて便利にできていますのでゆっくり歩いても間に合いました。
岡山駅8:11発の列車で吉備津神社の最寄り駅、吉備津駅までのります。
吉備線は岡山駅から伯備線の総社駅までを結ぶ路線で吉備津神社や最上稲成が沿線にあるので観光で利用される方も多いみたいです。私が利用した時間は土曜日でしたが通勤通学の方もたくさん乗っていました。
そしてびっくりしたのが、吉備線の愛称名が桃太郎線ということです。
駅などの案内でも桃太郎線で案内されているみたいで、スマホの乗り換えアプリでは吉備線と出ていたのでちょっと戸惑いました。
このローカル列車に乗って約15分で最寄り駅の吉備津駅に到着です。
吉備津駅から吉備津神社まではそれほど遠くなく、しかも神社の入り口である鳥居まで平坦な道でしたので疲れる事もなく約10分でいけました。
鳥居から本殿までは階段がありますが、少し歩くと着きますのでそこまできつくはないです。
吉備津神社
本殿及び拝殿が文化財保護法により国宝に指定されています。
本殿の大きさは、出雲大社本殿、八坂神社本殿に匹敵するほど立派です。
そして神社に参拝するときに鈴を鳴らしてお参りをするのを想像するかたが多いですが、
この吉備津神社には鈴がありません。
調べてみますと、鈴を鳴らして参拝をするようになったのは戦後になってからだそうです。
神社の参拝は昇殿して神職に祝詞を発してもらい、神楽を奉納するものだそうです。
(奉納とは神仏に喜んで納めてもらうために物品を供えたり、その前で芸能・競技などを行ったりすること。)
鈴を鳴らしてのお参りは簡略化したものだそうです。
鈴の音には魔除けの力があり、参拝者を祓清めて神さまとの繋がりを感じる役割があります。
なので鈴がある神社が多いみたいです。
鈴があってもなくてもしっかりと真心をもって参拝をすることに意味があるということですね。
そしてこちらの神社は本殿・拝殿だけではなく長い回廊がとても立派です。
回廊とは、寺院などにおいて、建物や中庭などを屈折して取り囲むように作られた廊下のことです。
ここではとても迫力のある回廊がみれて、ダイナミックな写真もとれます。
回廊から下って行って回廊と本殿を外側から見るのもきれいでよかったです。
今回こちらでは御朱印を頂きたかったので、御朱印帳にしっかりと書いて頂いてきました。
とても綺麗なものを書いて頂きまして、後で御朱印帳を見返してみても素敵に思いましたし大満足でした。
ゆっくりと吉備津神社を参拝させていただきましたので、約1時間ほど滞在しました。
参拝も終わりましたし、吉備津駅に戻りまして岡山駅乗り換えで再び新大阪駅まで新幹線に乗ります。
吉備線は列車の本数が少ないので前もってしっかりと時刻表を確認しておきました。
吉備津駅9:56発に乗り岡山駅には10:11到着です。
時間があったので岡山駅の周辺でぶらぶらとしてから、
10:53発のみずほ602号で新大阪まで約45分の新幹線を楽しみました。
新大阪到着は11:38分で次の列車まで30分以上乗り換えの時間がありましたので、
ゆっくりとお手洗いに行ったり、お菓子を買ったり駅弁を買ったりして次の列車に備えました。
次のくろしお号は紀伊勝浦まで乗るのですが4時間列車に乗ったままですので、しっかりと飲み物や食べ物を確保しておかないといけなかったのです。
新大阪から紀伊勝浦まで
12:15新大阪駅を発車するくろしお11号に乗りまして、紀伊勝浦駅まで行きます。
海をゆっくりとみることが目的のひとつでもありますので、進行方向右側の席を指定で予約してました。
所々で海が見えたり見えなかったりしますが、海の景色が長い時間ずっとみられるのは、出発から2時間ほどの紀伊田辺駅に着く前と、白浜駅を過ぎて30分ほど経ってから紀伊勝浦駅で下車するまでの間ずっと海沿いの路線でした。天気がいいのもありずっと絶景でした。
海沿いの路線を楽しみたい方は本当におすすめの路線だと思います。
16:15紀伊勝浦駅に到着しました。ちょうど4時間です。
今回はこちらで温泉を楽しむ予定です。
ただし、宿泊は翌日熊野本宮大社を朝からお参りするために新宮駅近くで予約していますので、今回は日帰り入浴だけ楽しみます。
今回は洞窟風呂で有名なホテル浦島の温泉に行くことにしました。
このホテルは半島のように突き出た場所に建てられています。
このホテル浦島がとてもおもしろいのはホテルの入り口まで桟橋から船に乗って行くことです。
しかも見た目がカメで浦島太郎の気分が味わえます。
数分の短い時間ですが船に揺られてホテルの桟橋に着きますと、日帰り入浴の受付をして荷物を預けて温泉を楽しんできました。
このホテル浦島はとても大きい旅館でお風呂も複数あります。
私は2時間お風呂を楽しんだのですが時間があればもう少しお風呂を楽しんでいたいと思うぐらい素晴らしいところで、特に大洞窟風呂の忘帰洞が有名です。
洞窟の外はすぐ海でときより波しぶきがかかるぐらいダイナミックなところです。
そして、私はもうひとつある洞窟風呂の玄武洞が気に入りそこで1時間ほどゆっくりとお風呂を楽しみました。こちらもすぐ横が海で絶景でよかったです。
湯加減もちょうど入りやすい感じで気持ちよかったです。
結局お風呂は4か所周ってきました。
日帰り入浴でも十分に楽しめましたが次また来る機会があるのでしたら、宿泊をしてのんびりとお風呂も海も楽しみたいと思いました。
また帰りもカメの船に乗って対岸の桟橋までのりそこから紀伊勝浦駅を目指します。
紀伊勝浦駅と桟橋は徒歩で約10分ぐらいでした。
私の今日の最終目的地は新宮です。
19:11紀伊勝浦駅を出発するくろしお17号に乗りまして、約17分で終点の新宮駅に到着です。
短い区間ですし自由席で行きましたが、お客さんも数名しかおらず特に指定席を予約必要もなかったみたいです。
19:28新宮駅に到着して近くのビジネスホテルで泊まりました。
この日は移動もありましたし、特に夜することもなかったので晩ご飯を食べて翌日の朝に備えて早めに就寝することにしました。
関西どこでもきっぷの旅(2日目)
熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)と神倉神社のおはなしは別でまた詳しく書こうと思いますので、今回は2日目の旅行はざっくりと案内させてもらいます。
新宮から熊野本宮を目指す
今日は熊野三山をめぐることにします。
朝は新宮駅を7:10に出発するバスで熊野本宮大社に向かいます。
約1時間のバスの旅です。
8:10頃に熊野本宮大社前のバス停に到着しました。
まだ朝早い時間だったのもあり人も少なかったと思います。
到着前にすごく大きな鳥居が見えます。
ここの大鳥居は日本で一番高い鳥居です。
高さは33.9メートルあります。
結構遠くからでも大きすぎるのでわかります。
熊野本宮大社からは500メートルも離れた場所に建てられていますが、
もともとはこの鳥居のあった所に本宮があったそうです。
1889年の大洪水の時に社殿の多くが流出してしまい、その後本宮は少し離れた今の場所に遷座されました。
日本で一番高い鳥居も真下からみることができたので大変満足です。
この大鳥居は本宮大社のバス停から本宮大社に行く反対の方向にありますので、行かれる方は注意してください。
熊野本宮大社は本宮大社前バス停から歩いてすぐのところにあります。
少し石段を上がらないといけないですがそれまでの新鮮な木々も美しいです。
その気持ちいい石段を上がりきると本宮大社があります。
とても落ち着いた雰囲気の神々しい立派な社殿でした。
参拝が終わりまして石段を下りると、本宮大社バスターミナルの隣に世界遺産熊野本宮館がありますので、そちらで熊野古道のジオラマや動画がありますしバスの時間までも色々勉強になりました。
熊野本宮大社で1時間ほどゆっくりとお参りさせてもらいました。
熊野本宮大社にお参りしたおはなしは下記のアメブロで書いてますのでそちらをご覧ください。
アメブロ うるかの日常
熊野速玉大社を目指す
熊野本宮大社の次は熊野速玉大社に向かいます。
9:37の新宮駅行のバスに乗り速玉大社前のバス停でおります。
ちなみに新宮駅から熊野本宮大社の間の景色もとても綺麗なので熊野本宮に向かう際は進行方向右側、新宮駅に向かう際は進行方向左側の席がおすすめです。
川の水がとても澄んでいて本当に綺麗でした。
10:25に速玉大社前のバス停で下車します。
ここから歩いて5分ほどで熊野速玉大社に着きます。
こちらは先ほどの熊野本宮とは違い階段を歩く事もなく平坦な道を少し歩くと速玉大社がありました。
とても鮮やかな赤色が美しい神社です。
速玉大社は平坦ですし時間も急いでいる方なら10~20分でできますので、熊野三山の中でしたら一番体への負担も少ないと思います。
お腹弱い人も神社から出てすぐの駐車場近くにありましたので安心です。
こちらでも参拝させてもらいまして御朱印もしっかり頂きました。
熊野速玉大社にお参りしたおはなしは下記のアメブロで書いてますのでそちらをご覧ください。
熊野速玉大社に行ってきた
アメブロ うるかの日常
https://ameblo.jp/uluka960/entry-12714487726.html
速玉大社の次は近くにある神倉神社に行ってきてそちらをお参りしてから新宮駅に向かう事にしました。
熊野速玉大社では速玉大社の御朱印だけではなく、近くの神倉神社の御朱印も同じ場所で書いてもらえます。
神倉神社にもこのあと行く予定でしたので先に御朱印を頂いて、速玉大社を参拝させてもらってから行くことにします。
速玉大社から神倉神社の入り口の鳥居までは歩いて10分ぐらいでした。
こちらもパワースポットで人気のある神社で一度は行ってみる価値があると思います。
神倉神社にお参りしたおはなしは下記のアメブロで書いてますのでそちらをご覧ください。
アメブロ うるかの日常
熊野那智大社へ向かう
熊野速玉大社や神倉神社からは新宮駅まではバスもありますが徒歩で行くこともできます。
新宮駅に着きまして、本日最初の列車にのります。
新宮駅から那智駅までの普通列車です。
12:56新宮駅を出発して那智山へのバスの乗換駅である那智駅に13:14に到着です。
下車してすぐに那智山行きのバスに乗ることができましたので、そこから約20分ぐらいバスに揺られます。
那智の滝に行く場合であっても那智の滝だけ方以外の熊野那智大社や青岸渡寺をお参りされるのであれば那智の滝前で下車するよりも一つ先の終点の那智山まで乗る方がいいです。
ここはずっと坂道ですのでバス停一つ分の距離は結構大変です。一旦上の方の熊野那智大社と青岸渡寺に行ってから坂や階段を下りて行き那智の滝まで行く方が上り坂が少ないので体力的にいいです。
帰りは那智の滝から那智駅や紀伊勝浦駅までバスに乗るといいと思います。
終点の那智山バス停からは参道がありますので参道を進んでいきます。
長い参道の階段を上がらないといけないので結構体力がいります
階段を上りましてやっと熊野那智大社に着きました。
こちらも鮮やかな紅い色の立派な神社です。
結構石段を上がってきたので眺めもいいです。
この後はこの那智山でゆっくりするだけだったので時間の余裕はあります。
参道の階段を上がらないといけないので結構体力がいります
こちらでもお参りをさせてもらってから御朱印を頂いてきました。
青岸渡寺もすぐ横にありますのでご一緒にお参りできます。
ここからの景色も絶景ですし、特に五重塔と那智の滝を一緒に見ることができるフォトスポットでもありますので感動します。
このあと下って那智の滝の前まで行きました。
那智の滝を目の前にみるとやっぱり大きな滝だなと感じます。
那智の滝は日本三大瀑布の一つで落差は133メートルです。
総合落差では日本で12番目ですが、那智の滝は他の滝が数段ある滝に対して、一段で133メートルもあり1段の滝としては落差が日本一みたいです。本当に大きいですね。
マイナスイオンをたくさん感じます。
熊野那智大社にお参りしたおはなしは下記のアメブロで書いてますのでそちらをご覧ください。
熊野那智大社に行ってきた
アメブロ うるかの日常
https://ameblo.jp/uluka960/entry-12714840670.html
帰路
16:20頃の那智山からのバスに乗り紀伊勝浦駅までもどりました。
那智山から那智駅までは約20分ぐらい
那智山から紀伊勝浦駅までは約30分ぐらいでした。
乗り遅れると大変ですので乗る列車の出発の1時間ぐらい前には到着していたかったので少し早めの到着でした。
紀伊勝浦駅周辺で晩ご飯を食べて列車の時刻までゆっくりしていました。
18:04紀伊勝浦駅出発のくろしお36号で新大阪まで乗ります。
ここから新大阪駅までくろしお号でまた約4時間の旅です。
今回は夜なので車窓からの綺麗な景色は全く見ることができないのでスマホを触ったり、撮った写真を確認したり、眠ったりとして過ごしました。車窓が見えないと楽しみが減ってしまうので時間が経つのが遅く感じました。
22:06に新大阪駅に到着しました。
この時間ですと東京まで行く新幹線はありません。東海道新幹線ですと名古屋までなら終電に間に合います。山陽新幹線ですと広島までなら終電があるみたいです。
私は翌日もお休みを頂いていたのでゆっくりさせていただきましたが、東京・横浜・福岡などの方は南紀方面からの列車を利用せれる際は本数も少ないですし終電も早いのでくれぐれも時間には気をつけてください。
さいごに
今回はJR西日本の関西どこでもきっぷを利用しての新大阪からの2日間の旅でした。
新大阪→岡山(吉備津神社)→新大阪→紀伊勝浦→新宮→那智・紀伊勝浦→新大阪
これだけの移動で新幹線と特急という快適な座席を利用して10,000円はとてもお得でした。行きたかった神社を周る事ができましたし綺麗な海の車窓も見れましたので大満足でした。
特急を含めた乗り放題の切符は限定的に発売される事が多いので、そのタイミングで休みなどの日程を調整しないといけないため難しいところもあります。
今回私はどこでもきっぷを利用させてもらいましたが岡山の旅も和歌山の勝浦・新宮地域の旅もそれぞれ別で旅行しても楽しめる所でしたので、この切符がなかったとしても別々の日でそれぞれの旅行をしてみてもいいと思います。
またこのような限定のお得なきっぷがあるときに、なかなか行けないようなところに行こうと思います。
アメブロ 『うるかの日常』
アメブロ うるかの日常
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吉備津神社に行ってきました ↓
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国内ひとり旅の持ち物 (初心者1~2日用)↓
うるかのトウミ
https://uluka-blog.com/what-to-bring-for-your-first-trip/
ひとり旅をすることによってわかること ↓
https://uluka-blog.com/i-understood-by-traveling-alone/
ここまでお読みいただきありがとうございました。