もくじ
ダイエットして自信を持った事
みなさんは自信をもって生きていますか?
どんな事でもいいです。小さな事でいいんです。
自信をもって生きているだけで心に余裕が生まれます。
心に余裕があるという事は、自分が間違った方向に行くかもしれない時に考える時間ができます。
私は余裕がない状態になったことが幾度とあり、間違った判断をしたことがあり後悔したこともあります。
今日は高校の時に頑張ったことを書きます。
後々、諦めずに頑張ることが大事で、これが自信を持つ一つのきっかけにもなりました。
中学時代のはなし
私は中学生の頃とても太っていました。冬のとても寒い時期なのに、学校に通学するだけで汗をかいていました。特に、顔は誰からも見えるところなので、何とか顔だけでもかかないでほしいと願っていました。
なんでこんな寒い日に汗かいてるの!?太ってるから??
こんな感じで言われていました。。。
悲しいですが太っている事は否定できません。
実際太っていた時は、
冬は体はいつもぽかぽかした感じで、カイロみたいだとよく触られていました。。。
夏の暑い日は、他の友達から暑苦しいから近寄らないでほしい感じが出ていました。
高校時代のはなし
一年生のマラソン大会
そして、自分に甘えながらもっと太り、高校一年生の頃が人生で一番太っていた時期でした。そこに、10キロのマラソン大会というとんでもないイベントが高校にありました。小学生の時は痩せていたので運動神経もよく走るのがとても得意でした。
中学の時は太っていましたが、運動会では短距離走るだけだし、マラソン大会はなかったので高校生になっても走れるものと思っていました。
マラソン大会の練習という事で、体育の時間は一か月前から3キロ~5キロの練習ばかりです。そして、制限時間までに走れなかった生徒は、放課後また同じ距離を走らされます。
まぁ、放課後のメンバーはいつも同じようなメンツ。。。
太っているか、ガリガリの運動できない人、あとはヤンチャな授業さぼった人等。。。
体育の時間の度に制限時間内でのクリアできないので放課後は残って3キロ走るという補習授業です。
走るのってこんなにつらかったのね。。。
そんな感じで、マラソン大会まで何キロも走り続けました。
10キロのマラソン大会当日は、まさかの事を体育教師から言われました。
マラソン大会制限時間内に走れなかったものは、マラソン大会と同じ距離もう一度走ってもらうから。従わないと赤点だからなー。
『もう、これ絶対無理やろ。。。3キロ程度の練習で毎回制限時間内に終わってないのに10キロは無理やろ。。。』
そんな気持ちで本番走りましたよヽ(`Д´)ノプンプン
私は必死に走り、ラスト10秒というところでギリギリセーフ。
無事に10キロマラソン制限時間内クリアを果たしました。
本当によかったと喜びましたが、それとともに、来年も同じくマラソン大会がある事を思うと胃が痛くなりました。
絶対ダイエットして来年は楽に走れる体になってやる!!
私はダイエットを決意しました。
ダイエット始める
まずは食生活から。そんなに食べ過ぎなぐらいに食べていたわけでもなかったのですが、ご飯は1杯のみ、野菜多め、お菓子はたべない。ジュースを飲まないことから始めました。お菓子とジュースは月に2~3回ぐらいなら、少しOKにしてました。
- 食べてすぐに寝ころばない。食べたらとりあえず座るか動くかしてました。
- 夜お風呂に入る前に30分ほど筋トレをする。腹筋背筋をメインにしてました。
- 夜は寝る少し前にストレッチをする。
- 一番頑張ったのは、水泳をすることでした。
週に3回水泳をするためにスイミングスクールに行きました。
仕事帰りの大人の方と一緒に夜の9時から10時まで一時間泳ぎました。
元々、水泳をしていたことがあったので、泳ぐことはできましたが、思ったよりもハードで疲れました。特に足と腕の筋肉が痛かったです。
それでも、仕事帰りの大人の人も頑張っていたので、私も必死についていきました。
どれも大事だったのでしょうが、やはり水泳はものすごく効果があったと思います。
最初の3か月ぐらいは正直あまり体重落ちませんでした。
しかし、3か月過ぎたあたりから、1ヶ月に1~2キロずつ減っていき、
1年間で12キロ減量することに成功しました。
二年生のマラソン大会
体重が12キロも減りますと体がすごく軽くなります。
水泳をしたことにより、スタミナもつきました。
私は、体育の時間にマラソン大会の練習で3キロ走ることになります。
前年と比べると全くしんどくありません。
思いのほかに運動能力が上がっていたみたいで、毎回クラスでもはやい時間で走り切っていました。
そして、二度目のマラソン大会本番です。
スタートから自分のペースで走っていてもそれほど疲れません。
前年と同じ10キロを走っていますが、あきらかにいい走りっぷりです。
ゴールした時は、結構上位の方にいました。
一年でこれだけ自分が変われるなんて本当にびっくりしました。
前年のマラソン大会で苦い思いをしていたので本当に達成感がありました。
水泳はそのまま高校卒業まで続けまして、結果的に2年数か月で15キロのダイエットに成功しています。
継続は力なり
何事も続けることが大事であると、自分自身でわかりました。
続けることで頑張り、そして自信につながることがわかりました。
その先も、私は韓国語取得に韓国へ語学留学、英語の勉強にカナダへ語学留学、仕事面でも他の事も地道に続けたら身について自信につながりました。
韓国語も英語も今でももっとできるように毎日少しずつ勉強しています。
以前よりも語学力は落ちたとは思っていません。
今回は私が高校の時に頑張り、自信を持ったきっかけを書きました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
今日の自分の頑張りに感謝です。