氷見線で雨晴海岸にいく。

氷見線で雨晴海岸にいく。

富山県の雨晴(あまはらし)海岸に行きます。
今回の目的地は雨晴海岸なのですが、列車で行く場合は氷見線を利用して、
最寄り駅の雨晴駅まで行かないといけません。

氷見線とは

氷見線は高岡駅~氷見駅(16.5km)を結ぶ路線。
全線単線で非電化区間なのでディーゼルの列車になります。
(高岡駅は北陸新幹線の新高岡駅の隣の駅です。)

この路線は富山湾の海沿いの車窓がとてもきれいです。

氷見線内で海の近くを走るのは越中国分駅~氷見駅の間で、
海のすぐ傍を走行するのは、越中国分駅~雨晴駅までの一区間だけですが、
ほぼ海岸線のすぐ横を通るので車窓からの眺めもとても良く、
海の車窓が好きな方にはおすすめです☆

ワンマン運転の列車がほとんどで、
駅に駅員さんもいないところもありますので、
乗車の際は一度乗車方法を確認してください。

列車は一時間に一本ぐらいのペースで走っていますので、
氷見線を利用される方は、駅に着いたらまず帰りの列車の時刻を、
駅の時刻表で見るか、スマホ等で調べるようにしましょう。

高岡から雨晴までの列車

私が乗った列車は2両編成で冷房ではなく扇風機が天井で回っていました。
無人駅が多い路線であり、基本的にワンマン運転が実施されています。

この路線に限らず、ワンマン運転の列車に乗った時は毎回どのように降りたらいいのか、
ずっと考えながら乗るので結構乗っている間は不安になっています。
特に1両ではなく2両編成以上のワンマンの列車になると、
駅に停車したとしても後ろの車両のドアが開かないなんてこともありますし、
降り遅れてしまいそうになったこともあります。

今回は雨晴駅に駅員さんがいましたし、
降りられる人も多かったのでその流れで困ることはなかったです。
地元の高校生などがたくさん利用していましたが、
その他の観光客の方々はほとんどが雨晴駅で降りて行きましたので、
高岡駅から雨晴駅まではわりと人が多かったです。

雨晴駅に到着

高岡駅から約20分で雨晴駅に到着します。

駅のすぐそばに雨晴海岸がありますし、
先ほど列車から見ていたきれいな風景がある所までも、
駅から徒歩で10~20分のところにあるのでアクセスはよかったです。

降車された方のほとんどの方が『道の駅 雨晴』に向かっていました。

雨晴海岸を眺めるには、道の駅からの展望がとてもいいです。
雨晴駅を降りて行かれた方のほとんどが、
駅を出まして左折をしていきます。
その方々の後ろを歩いていくとすんなりいけます。

ただ、道の駅までも雨晴駅から10~15分で行けますし、
駅舎を出て左折したらそのまままっすぐ海が見える道を進むだけで着きますので迷わないです。

駅を出て道の駅に行かれる方は左折、雨晴海岸に行かれる方は右折なので注意しましょう。

道の駅 雨晴

道の駅 雨晴は白くてとてもおしゃれできれいな建物です。

3階のデッキからの展望が本当によかったです。
屋根もついてますし、雨でも日差しが強い日でも大丈夫。
屋根のない外のデッキも2階にありますのでそちらでゆっくりもいいですね。

そして、目の前を走っている氷見線の踏切を渡るとすぐに砂浜に出ますので、
そこから富山湾を眺めるのも本当にきれいでおすすめです。

海の向こう側には立山連峰も見えますし、とても美しい海岸でした。

冬の季節やまだ立山連峰に雪が残っている春ぐらいでしたら、
富山湾のバックが雪山というとても神秘的な風景になるみたいです。

暑い夏の日ですと砂浜で海に足を付けていた方もたくさんいました。

雨晴駅近くの海水浴場では泳いでいる人もたくさんいましたので、
そういう日も気持ちいいので年中楽しめるところなのだなと思いました。

帰りの氷見線の列車時刻は道の駅でもありましたが、
列車本数が高岡方面、氷見方面ともに1時間に1本程度しかないので、
列車を利用される方はくれぐれも、駅までの歩く時間と列車の乗車時間を意識して、
乗り遅れないように注意してください。

アメブロ『うるかの日常』は、
毎日夜18:50に投稿してます。
日々の事を日記感覚で書いています。
こちらもぜひ見に来てください  
https://profile.ameba.jp/ameba/uluka960/

アメブロ うるかの日常

JR線の途中下車について ↓
https://uluka-blog.com/get-off-on-the-way-jr/
JR線の乗車券・特急券とは ↓
https://uluka-blog.com/limited-express-ticket/

うるかのトウミ

JR西日本の北陸おでかけパス

JR西日本の北陸エリアとIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・のと鉄道などが
一日乗り放題になる切符で、特急列車や座席指定のいる列車は自由には乗れないのですが、
別途特急券やライナー券等を購入すると、乗車券としては有効ですので、
時間短縮に特急券を購入して特急に乗るなんてこともできるので、
一日北陸エリアを鉄道で移動するのでしたらとってもお得に使えます。

今回私はこちらの切符を利用して福井~金沢~高岡・氷見線と城端線を利用しました。
福井や石川・富山などを1日でたくさん周遊される方にはおすすめです。

JRおでかけネット 北陸おでかけパス↓
https://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/detail.html?shnId=120000167

JR西日本 おでかけネット

ここまでお読みいただきありがとうございました。