UCの持病もちのカバンの中

UCの持病もちのカバンの中

私は潰瘍性大腸炎(UC)になって4年が経ちます。
4年前の夏の暑い日に私は気分が悪くなり、病院に行きそして、潰瘍性大腸炎の疑いの為に入院となりました。(のちに潰瘍性大腸炎確定しました)

今は寛解になりたまにお腹を下したり、体調がすぐれない日はありますが、以前みたいに常におなかが痛い、高熱が出る、下血を繰り返すといった症状からは基本的には解放されました。

でも、やっぱりいつどこでおなかが痛くなるかわかりませんし、下着などを汚すことも基本的にないですがそれでもありうることです。

薬を持つことだって大事になってきますし、常に衛生面での意識も十分に持っておかないといけません。

そんな私が普段遊びに行ったり、仕事に行ったりする時に使うカバンの中身がUCになってから変わったのでご紹介したいと思います。



UCの持病もちのカバンの中

普段のカバンの中身

  • 薬ケース(薬は綺麗にわかりやすいように入れています)
  • マスク (外に出るときは感染症対策でマスク使う時が多いです)
  • ウエットティッシュ (基本的にいつも衛生面の事考えてます)
  • ポケットティッシュ (普段から5つ以上は持ち歩いています)
  • カロリーメイト (昼食が食べ辛い時に食べやすい)
  • バンドエイド (いつ怪我するかわからないので)
  • 替えの下着とシャツ (これは基本的にお守りみたいに一応持ってます)
  • タオル (熱が急に出た時に水で濡らして、額や首を冷やしたり、暑い時は汗拭くのに使用。風邪ひかないように普段から注意してます)
  • お茶または水 (普段から水分とるように心がけている)
  • 折り畳み傘 (雨に濡れて風邪ひく可能性を下げるため常に入れている)
  • 体温計 (急に熱が出るときがあるので普段から持ち歩いてます)
  • オロナイン (ひりひりと痛むところ出てくるのでたまに使います)

基本的に以上のものとプラスして普段持ち歩いているものといった感じです。

香水とかハンドクリームとか女性なら化粧品とか男性ならヘアワックスとかみなさん各自のもの… etc.

スマホ用のモバイルバッテリーも普段からたくさんスマホ使う方は持ってると思いますが、緊急で電話やメールが必要になる事もありますので、より忘れないように充電して持って行ってます。

職場では心配ないので持って行ってないのですが、少し遠出とかするときは、心配なのでトイレットペーパーも1つ色のついたビニールに入れて持って行ってます。意外とないところもあるので一応持っておくと安心です。

気分の問題ですけどお守りももってます。



これらを持っていてよかったのか。。。

薬は自分の身体に直接関係するものなので絶対いりますね。

ペーパーに関しては、実際なんども使った事あるので、私的には持って行ってよかったと思う事多かったです。

替えの下着やシャツはあまり使う事はないですが、やっぱり持っていると心が安心します。いつ下痢や下血が起こるかわからないのでやっぱりあると安心です。

体温計なんて病気になるまで持ち歩くなんて考えられませんでしたが、今はちょっとした変化に気付くには、体温を計ることも大事かなと私は思っています。

なかなか理解されにくい病気ですし、見た目的には健康な人にしか見えなかったりなので、色々と気を遣うところあります。
(本当にしんどい時の優先座席に座るときや急な腹痛で多目的トイレ使用etc.)
潰瘍性大腸炎やクローン病で悩んでいる方も多いと思いますが、普段から少し意識して衛生面や自分の身体の事をしっかり管理して乗りきりましょう。

潰瘍性大腸炎のことや私のこの病気での闘病についてこちらに書いてますのでまだの方は読んでくださいね。
https://uluka-blog.com/uc/hospitalization-begins/



今回は私がUCになってから新たに持っていくことが多くなったカバンの中のものについて書きました。



ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今日一日過ごせたことに感謝します・

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