もくじ
パニック障害の私の心がけ
パニック障害は、突然何のきっかけもなく息苦しくなったり、心臓がドキドキしたり、めまいや全身が冷たくなる感じなど、パニック発作が起きる精神疾患で、日本では100人に1人くらいの割合で発症してるとされています。
私も3年ほど前に発症していまはほどんどパニック発作が起きなくなりました。
パニック障害になった心当たりはなんとなくわかりますが、一度なってしまうと、癖付いて何度もなってしまいがちです。
私も、この3年間で何度も経験しました。でも、気持ちに余裕をもって生活していくうちに、いつのまに自然に発作が起こりにくくなりました。
今日は、私がパニック発作を起こさないように心がけていることを伝えたいと思います。
パニック障害の原因について私的に考えたことを書いています ↓
https://uluka-blog.com/panic-disorder/causes-of-panic-disorder/
パニック障害になった心当たりについて書いてます ↓
https://uluka-blog.com/panic-disorder/have-knowledge-of-pd/
発作を起こさないように心がけている事
しっかりと寝る
睡眠時間をしっかりと確保することが大事です。
私の通う心療内科医も、人間が生きるのに大事なのは、息を吸う事の次に睡眠。ごはんを食べることも大事だけど睡眠はもっと大事だと言ってます。
私もその通りだと思ってます。
寝ることによって一日過ごして疲れた体を回復させることができます。
なるべく最低6時間は寝るようにしましょう。
規則正しく、早寝早起きは本当に基礎的ですが大事な事です。
しっかりと食べる
先ほど寝る事が息を吸う事の次に大事と書きましたが、それは極論でして、食事もしっかり規則正しく食べるべきです。
なるべく栄養バランスの良い食事をとるように心がけています。
1日3食規則正しい食事をとりましょう。
自分の時間を持つ
自分の時間を作れるように工夫すること。
時間がとれたら、趣味でもなんでもいいので夢中になれるものがあったらいいと思います。
私の場合ですと、オンライン英会話で英語を話すことや、カメラが好きなのでカメラを触ったり、写真を見たりすること、次の旅行先を考える事などです。
時にはゲームをしたり、ドラマやアニメを見ることもあります。
とりあえず、リラックスしながらできる事をしてみましょう。
自分にやさしくなる
私は感情移入しすぎて疲れる人間です。
他人のつらい気持ちを自分のことのように感じてしまいます。
でも、時には受け止めるのがしんどいと思ったりもします。
きちんと距離をとって接することも大事だと思います。
自分にやさしくなるということは、自分で自分を楽な姿勢にすることです。
楽な姿勢は気持ちで感じるものと体で感じるものがあります。
そのあたりのバランスも考えるほうが良いでしょう。
治療に焦らない
パニック発作が起きなくなったとしても、お薬による治療は継続して行います。発作が起きなくなったからといって、治療をやめてしまうと発作が再発してしまう事があります。
焦らずにゆっくり向き合っていきましょう。
まとめ
- しっかりと睡眠をとる
- しっかりとごはんを食べる
- 自分の時間を持つ
- 自分にやさしくなる
- 治療を焦らない
以上のことを自分は特に心がけています。
最初は今までできていた普通の事をすることが困難かもしれません。
まずは一つずつでも、ゆっくり自分のペースでしていきましょう。
今回は私が特に心がけていることについて書いてみました。
今日一日頑張った自分に感謝しましょう。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。