SNSの投稿先は相手の庭である

SNSの投稿先は相手の庭である

TwitterやFacebookなどSNSを使う方も多いと思います。
無料ブログで手軽に日記ブログなどを書いている方もいると思います。
色々な方のを覗きに行きますと自分とは違った考えの方もたくさんいますし、こんな考えもあるのだなと勉強になったり楽しませてもらったりして、私の中では今では生活に欠かせないものになっています。
でもやはり自分と同じような境遇の方とか、自分が興味があることの投稿などはとてもためになりますし、共感できる部分も多くあり凄く親しみを感じます。

そんな中、コメント欄には批判的なものや自分語りのものや的外れなことを言っている人もいます。
自分のSNSやブログで自分の考えを投稿するのはその方の自由なところがありますが、投稿された相手の投稿欄はあくまでその投稿された方がメインであり自分の意見を押し付ける所ではないと感じました。

相手に思いやりのあるコメントをしていますか?
少し気になったことがあったので今回はそちらについて書きたいと思います。

上から目線の人のキモチ 

https://uluka-blog.com/people-looking-from-above/

気持ちの伝え方 

https://uluka-blog.com/how-to-convey-your-feelings/

うるかのトウミ

投稿している方の庭だと思うこと

他人の投稿のコメント欄は自分の場所ではありません。

そこは投稿した方の場所であり、その方がメインに主張する場所だと思います。
自分とは違う意見により批判的な事やネガティブなコメント、的外れな事を言ったり、無意味な無関係な事を発言したりしていないですか?

自分の考えが正しいと思い自分語りをしてしまったり、自分の思考との違いを指摘したり、討論するのを嫌がっている人と無理に討論するような発言になったりしていますと、自分は良かれと思っていても相手がそう思っていない事も多くあります。

相手がどのように思うのかコメントをする前にしっかりと考えて思いやりをもって発言しましょう。
それがたとえ自分が正しいと思ったとしても少し立ち止まってそれを言った事により相手がどのように思うのか考えてみましょう。

自分の主張で相手が傷つくこともある

否定から入るような発言はあまり相手の事を考えていないように思います。
否定から入られてしまうと気分が悪くなり、人によってはそれをずるずると引きずってしまうこともあります。


もし何か相手がアドバイスを求めているようでしたら、最初から否定せずにまず相手のことを肯定してから、私はこのように思いましたと付け加えるなりしてあまり強く発言してるように見えないように工夫するといいです。
自分が攻撃的にコメントをしていないつもりでも、相手には攻撃的に捉えてしまう可能性もあります。
文字だけですとどうしても冷たいように見えてしまいがちですので誤解が起きることもあります。


考え方が違うのは人それぞれですので違って当たり前です。
考えが合わないなとか捉え方が違うなと思ったとしても、相手の投稿のコメント欄で自分の正しさを主張するのはあまりいいことではありません。

文字だけだとなかなか伝わらず誤解も起きてしまう 

https://uluka-blog.com/negative-word-to-someone/

うるかのトウミ

思いやりを持ってコメントする

相手が何を言いたくて発言しているのか。。
自分を正当化するために言っているだけじゃないのか考えて思いやって発言をしましょう。

自分にとって満足をする事ではなく相手にとって満足する事が自分が言えているのか。

別に相手にすべて合わせなくていいと思います。
意見が違うなと思えばそこにわざわざ書き込むような手間をしなくてスルーすればいい事なだけです。
自分の意見があるのでしたら自分の投稿で主張して相手の方に傷つけないようにすればいいだけです。

『登山が好きですか?山を登るなんて疲れるだけだから私は嫌だね。
お酒が飲めないなんて人生損してるね。可哀想。。』
旅行が好きなの?お金かかるし疲れるから家でゆっくり動画でも見ている方がいいよ。』

たとえばこんな話だって、相手を批判して自分が正しいと言ってるようにきこえますし余計なお世話だとも思います。

こういうことを言われると本当に気分が悪くなりますし、人それぞれ価値観が違うのだからすべて否定するのは相手を傷つけてしまうかもしれません。

相手の事をしっかりと思いやってコメントするようにしましょう。

さいごに

相手の事をしっかり考えて思いやりのあるコメントをしてあげましょう。
もしいいコメントができないのなら無理にコメントをする必要もないと思います。

その人その人で楽しく思うものもあればそうではないものもありますし、おすすめされてありがたく思っても、自分の時間を確保する上でその勧められたことが負担になる事もあります。

何が相手の方が欲しいことなのか、相手の事を考えてコメントするようにしましょう。
自分が良かれと思った事でも相手は違う風に捉えることもよくあることです。
コメントする前に相手の庭にお邪魔するということを考えてから発言するようにしましょう。

自分のペースでゆっくり回復していけばいい 

https://ameblo.jp/uluka960/entry-12698376189.html

上から目線の人に疲れるときもある 

https://ameblo.jp/uluka960/entry-12699985458.html

アメブロ うるかの日常

ここまでお読みいただきありがとうございました。