富山県の高岡のたび

富山県の高岡のたび

高岡といえば私のイメージは高岡大仏。
そして、国宝でもある美しい仏教寺院の瑞龍寺。
この2つが大きな見どころの街。

北陸新幹線で新高岡まで、はくたか号で東京から乗り換えなしで行けますし、
大阪・名古屋方面からも特急サンダーバード・しらさぎで金沢駅ですぐの接続の新幹線に
乗り換えをして便利に行くことができます。

ホタルイカで有名な富山湾の氷見、
立山連峰を眺めれる絶景の海岸である、
雨晴海岸へは高岡駅から氷見線の利用が便利です。

(新高岡駅と高岡駅はひとつお隣の駅です)

氷見線で雨晴海岸にいく 
https://uluka-blog.com/amaharashi/

うるかのトウミ

高岡大仏

奈良の大仏、鎌倉の大仏に並ぶ日本三大仏といわれることもあります。

高岡市の象徴的な観光地のひとつとなっていて、高岡指定有形文化財にも指定されています。

この大仏がすごいのは、高岡の街の中にあるところです。

高岡駅から歩いて10分ぐらいという近い場所にあり、
周りも民家やお店やホテルなどが並んでいる街の中でした。

駅から歩いていくと大仏があるような雰囲気は全然なかったのですが、
急に視界に大仏が表れてびっくりしました。

そして、この大仏が有名なのはとってもイケメンの大仏様と言われていることです。
端正な顔立ちをしていて、たしかにとっても美男です。

かっこいい大仏様を拝ませていただき、しばらくお寺をお参りさせていただきました。

瑞龍寺

高岡駅は2つの大きな出口があります。

北口側を古城公園口(高岡大仏や高岡城跡方面)
南口側を瑞龍寺口(瑞龍寺方面)


瑞龍寺へは瑞龍寺口の出口からいきます。

高岡駅から瑞龍寺までは歩いて約10分ほどです。

瑞龍寺は、曹洞宗の仏教寺院です。
富山県では唯一の国宝でもあります。

想像よりも大きなお寺で、建物はもちろん、境内の整備も行き届いており、清らかな気持で参拝させてもらいました。

国宝の山門、仏殿、法堂が一直線に並び、
それらを回廊で結ばれているのが美しいです。

特に、回廊に囲まれた緑の芝生のきれいさに驚きました。

芝生ってこんなにきれいなんだなと山門をくぐったところから感激しました。

とても暑い日だったのですが、建物の中は涼しく仏堂や回廊でゆっくりと自然の風と香りを楽しみながら参拝できます。

入口から段差もほとんどないので、お寺に多い山道を歩き疲れることもありません。
こんなに大きなお寺が平らな平地にあることにも驚きました。

壮大ですごく心地よい場所で、心が癒されてスッキリしました。

滞在時間はゆっくりと見て1時間ほどでした。

ボランティアの方の案内もあるみたいなので、時間がある方なら歴史や建物の説明なども知ることができますので、とてもいいと思います。

高岡駅と新高岡駅

瑞龍寺のある場所は、高岡駅と新高岡駅の中間地点にあってどちらの駅も最寄り駅です。
高岡駅まで約10分。新高岡駅まで約15分です。

(歩いてみても少しだけ高岡駅の方が近かった感じしました。)

瑞龍寺から歩いて15分ほどで北陸新幹線と城端線の駅がある新高岡駅に到着です。

新高岡駅の北口にも瑞龍寺への行き先看板がありましたので、それをみて進んでください。

今回のようにJR高岡駅から瑞龍寺にいき、そのあと北陸新幹線の接続駅新高岡駅まで、
またはその逆をしますと効率よく旅が進めれるかなと思いました。

新幹線で新高岡~瑞龍寺~高岡~高岡大仏。
高岡大仏の最寄り駅高岡駅から氷見方面に観光。
(私はこれの逆をしました。)

富山県の高岡は海もお寺もいい所でしたので、金沢などの北陸の観光の際には、
こちらに寄ってみるのもいいと思います。とてもおススメです。

同じ曹洞宗のお寺である福井県の永平寺もよかったです。
えちぜん鉄道で永平寺への旅 ↓
https://uluka-blog.com/trip-to-eiheiji-temple/

うるかのトウミ

えちぜん鉄道で東尋坊の旅 ↓
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お守りの種類と効力 
https://uluka-blog.com/omamori/

うるかのトウミ

ここまでお読みいただきありがとうございました。