思ったことを紙に書いてみる

思ったことを紙に書いてみる

みなさんはそのときに思ったことを、スマホのメモに書いたり、紙に書いたりしていますか?
その時に思った事って、案外後で覚えてない事ってありますよね。
その時に思ったことを忘れないように、その時の気持ちを何かに書く事ってすごく大事なことだと私は思っています。

母親が良く短い日記を書いてましたが、後で読み返すとその時の嬉しかったこととか辛かったことが、また鮮明に思い出すことができると言ってました。

私は小さなノートとペンはどこに行くにも必ず持ち歩いています。

今は何か気になる事があれば、なるべくノートにメモして、
(無理な場合はスマホにメモもしますが。)
それを家に帰ってから調べなおしたりして知識を増やしたりしています。
今日は紙に書いてみることについて書きたいと思います。

脳が活性化し、頭が良くなる

書くという動作は脳に刺激を与えます。
書くという動作はやっぱり脳に良いのです。
スマホやパソコンの方がすばやく文字入力ができるのは間違いないと思います。
特に、長い文章を書く時などはキーボードを使用する方が有利です。

紙に書く方がやることを意識できるので、やはり書くという動作が脳を刺激しているからだと思います。
あとは、日記とかになりますが、その時の感情が文字に表れていることがあります。

読み返したりする場合があるときは、その時の感情も鮮明に思い出すことができると思うので、ペンを持ち自分で書く行為は良いと思っています。

発想力がでる

何かを思いついたりしたときに、紙に書いているとアイディアが出やすくなりますね。
やはり、紙に書くことによって脳が活性化され、雑に書いたり、マインドマップを使ってざっくりと発想したことを好きに書いたりと、より豊富で多彩なアイディアが出るようになります。

頭で考えているくらいなら紙に書いた方がいいです。
良いアイディアを出すには有効な方法だと思います。

感情を吐き出す

感情を吐き出すことって誰かと話すことも良い方法だと思います。
でも、いつでもそのような相手がいるわけでもないですし、どこかで急に叫ぶ訳にもいきません。

感情を吐き出し書き出すアウトプット効果は主に感覚脳である右脳。
文章にして確認することで心の整理整頓をする論理脳である左脳。
書き出したものを目で視て記憶するインプット効果は右脳と左脳を同時に使います。

3つの効果を引き出す書き方をすることで、左脳と右脳がバランスよく使われ、自分の脳のバランスを整える事ができます。

課題や目標が明確になる

自分の人生で課題や目標設定は非常に重要です。

自分が何に向かって行けばいいのか、生きて行けばいいのか明確になります。

頭だけで考えていると、曖昧なままで終わってしまうので、立ち止まってしっかり考えてから行動に移すと精度があがります。
やはり、書いてしっかりと自分のすべきことを整理することは大事です。

まとめ

  • 脳が活性化する
  • 発想力が出る
  • 感情を吐き出す
  • 課題や目標が明確になる

ただ書くってだけで、色々と変わってくることはあります。
現在はスマホやパソコンばかり使うことが多くなってきてますが、
紙に書く事で、その時の喜び、悲しみ、怒りなど感情も書き出せます。
漢字が読めるのに書けないといったことも多いと思いますが、漢字の勉強にもなりますよ。
私は感じ苦手ですが。。。

少しノートとペンを持って見るという変化も一度試してみてはどうでしょうか?



ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今日一日頑張った自分に感謝します。

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