私は休職を3か月ほどしていたので、復帰時は別の部署に異動になった上に、初めての事ばかりでとても疲れていました。
異動になった理由は、前回の仕事が体力的にも衛生的にも自分には辛かったので、会社の配慮で事務の仕事になりました。
慣れないところで仕事復帰しますと、今までの経験はそれほど多く活かせるわけではなく、また転職してすぐや新入社員の時のようにちょっとしたことも質問したり、自分から行動したりととても労力を使います。
まだまだ慣れていないので仕事をするにも職場では私は余裕がほとんどありません。
そんな中、いつも怒ってばかりの人といつも余裕をもって教えてくれる方と意見がわかれていて、すごく気になりました。
私も心に余裕がないから追い込まれているのだと思いますが、もう一度考え直してみようと思います。
もくじ
心に余裕がない人とは
視野が狭く自分の事しか考えられない
心に余裕がないと、自分の事だけで精一杯になってしまうため、周囲の人への配慮や思いやりが欠けてしまいます。
まわりを見る余裕がないため、自分勝手な行動に走りやすく、協調性や思いやりがない残念な方だとみられてしまいます。
すぐイライラする
ストレスや疲労が溜まっていて、感情的になりやすいのも心に余裕がない人の特徴のひとつです。
些細な事でカッとなる、イライラしやすいなど情緒不安定なため、周りを見る余裕がなくなっています。
私の職場の方で余裕がなさそうな人は、常にイライラしています。
周囲への配慮がなくなっていて、心の余裕のなさがみえて、話しかけづらく周りの雰囲気も悪くなってしまいます。
すぐに他人と自分を比較する
心に余裕がないと、余裕のなさの原因を自分ではなく他人に求めやすくなるので、自分の周りを比較してしまう方も多いです。
調子よく順調な人をみては、嫉妬心をもってしまいます。
自分がダメなのは、自分の周りが悪いからだ、社会が悪いからだ、会社や上司が悪いからだと、周囲に責任を押し付けるために、常に他人と自分を比較してしまってます。
心に余裕がないとなんでも他人のせいにしてしまいがちです。
マイナス思考である
誰でもうまくいかない事はあります。いつもうまくいってる人なんてほとんどいないと思います。
そうするとネガティブに考えがちです。
しかし、心に余裕がない人は、マイナス思考が常にある状態の方も多いと思います。
どんなに頑張っても無駄、どうせだめだし、悲観的な考えのため、一緒にいる周りの雰囲気もどんどん悪くなってしまいます。
常にプラス思考に考えることは難しいですが、マイナス思考だけで過ごすことは、ストレスの原因にもなりますので、心に余裕を持ち、バランスがとれるように心がけましょう。
めんどくさいなど口に出してしまう
たとえ本当に面倒な事であっても、嫌な事であっても、いつも口に出してしまうのはよくありません。
たしかにたまには口に出してしまうことはありますし、言いたくなる気持ちもわかります。
しかし、いつもめんどくさいとかうざいとかを口癖のように言っている人は、心に余裕がない状態だと思います。
心に余裕があるときは、一度考えてその面倒な事をどのように周りの雰囲気を悪くしないで解決するか考えます。
心に余裕があると得られること
心に余裕があると、自分ではなく相手の事を中心に考えられるようになります。
余裕からくる、いつでも冷静な対応ができる落ち着きや、他人の意見や考えを受け入れられる包容力は、部下や後輩、異性から見ても魅力的に見えます。
まわりを見渡せるだけの心の余裕を持っていれば、冷静で公正な対応ができるだけでなく、今やるべきことを的確にできる行動力や周りへの気配りも高くなり、人間関係でも信頼を得やすくなります。
私もやはり余裕のある先輩や上司についていって仕事頑張ろうと思いますし、今は自分も仕事に慣れていないところがあるので、私自身もしっかりと心に余裕ができるように、色々と知識を増やして、頑張っていこうと思います。
人と比べても疲れるだけについて書いてます ↓
https://uluka-blog.com/worry/do-not-compare-with-people/
他人は自分が思っているほど気にしていない ↓
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
今日一日頑張った自分を褒めて、明日からも頑張りましょうね♪