私にとっての休日の価値

私にとっての休日の価値

私は潰瘍性大腸炎で1年間休職していた時期がありました。
今は休日があるからそのために一週間頑張れます。
仕事が好きで休みなんていらないという人は、それで納得されているのでいいと思います。
ですが、私は休みがないと厳しいと思ってしまうので休日はしっかりとります。
今日は私にとっての休日の価値について書いてみます。

入院生活が始まったころの事書いています 

https://uluka-blog.com/uc/hospitalization-begins/

休職中に感じた休むことについて

突然入院から始まったので、休職したという感覚よりも、入院生活が始まったと言った方が適しているかもしれませんが、とりあえず、私は入院生活を2ヶ月ほどしました。その後は、治療のために通院しながら自宅療養をしまして、合計で1年ほど休職してました。

最初の半年ほどはあまりにも辛くて毎日生きる事に必死でしたが、だんだん体調がよくなってくると、色々と考えるようになります。
それでも、ある程度体力や免疫力が回復しないと復職はできません。

とりあえず、朝起きて、ご飯食べて、テレビや動画をみて、そして寝る。
こんな生活を毎日していました。

家の外にはなるべく出ないように医師から言われていましたので、ほとんど家の中で過ごすことになっていると、曜日感覚がなくなってきます。
そして何よりも、仕事を休んでいる罪悪感は消えていきます。

家の中でしかいれないですが、私には自由な時間があるにも関わらず、特にすることはなかったです。

学校や仕事に行ってる時は、貴重な休日と思っていかにその休みの日を充実させるかと考えていましたが、休職中はそういう感覚もなくなり、いつでもできるからといって、何もしなくなりました。

映画やドラマもたくさん見れる時間あるにもかかわらず、そういったものにすら、いつでも見れるしと思い、今日はいいやというのが続きまして、結局何もせずに一日が終わっていました。

人間時間があると何もしなくなるんだなぁと思いました。
ここで何かする人は成長する人なのかもしれませんが、残念ながら私はそのタイプの人ではなかったです。


疲れをリセットする

普段仕事をしていると知らず知らずのうちに疲れが蓄積されています。
家に帰ってダラダラと過ごしたとしても、完全には疲れはとれていないと思います。

このような疲れをとるには、やっぱり休日にしっかり休むことが大事です。
充実した休みの意味はどこかに出かけるという事だけではありません。
しっかりと自分の身体と向きあい、身体の事を考える事でもあります。

私は休日は出かけるのが好きですが、なるべく土曜日にたくさん遊び、日曜日は家で疲れをとる事にしています。

ちゃんと眠る事も大事ですので、しっかり寝て、しっかり朝起きて、何か家の中ですることでも、ゲームをしたり映画やドラマを見る事でも、本を読むでも、なんとなくではなく好きだから、趣味だからなら十分充実した休日を過ごせたことになります。

休みの日にすることを決める

私の場合ですが、休みの日に何をするかスマホのメモ欄に書いています。
書いていますと、達成した感じがあり充実した感じも受けます。
買い物に行くでもいいですし、こんな動画をみるとかでもいいし、
紙に書いたり、スマホにメモをとったりするのもいい事だと思います。

することを決めることによって負担になって辛いのなら、お勧めできませんが、なにか簡単な事でもすることを決めることは大事だと思っています。

次の年末に行く旅行の計画をたてたりするのも、旅行好きな人には今は行けなくても、次の旅行の為としっかりした目標ができるので満足感が得れると思います。

色んな休日の過ごし方があると思いますし、人によりますが、私が休職していた一年は病気を療養するという意味ではよかったですが、一日一日の時間の使い方をしっかりしていたらもう少し変わったかなと思っています。
そんな時間を過ごしたからこそ、今の休日の価値があるのかと思います。

次の休みは何をしようかな。。今から少しずつ計画を練り休みを充実させます。
実は最近少し疲れてるので、とりあえず日曜日はたくさん寝る事と、趣味の時間に使います。


ゲームは時間の無駄だけではない事を書いてます 

https://uluka-blog.com/other/the-game-is-not-a-waste-of-time/


ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今日一日無事に過ごせたことに感謝です。