パニック障害で夜寝る前に不安になる

パニック障害で夜寝る前に不安になる

一人でいるときのパニック発作

パニック障害になって一人でいるときに急に不安になり、呼吸ができなくなったり心臓がドキドキして苦しくなったりすることがありました。

特に私の場合は夜寝る前に、寝てしまったらこのまま死んでしまうのではないかという不安でなかなか眠れなかったりもしたことがありました。

睡眠剤を飲むと楽に寝れると思っていたのですが、医師からもらった適正な量の睡眠剤で、このまま目が覚めなかったらどうしようか不安に思う夜も何度あったでしょうか。。。

でも、パニック障害で死ぬことは基本的にありません。
医師からそのように言われているのだから、それをしっかりと頭に入れて、夜は睡眠剤でちゃんと眠る所から私の治療ははじまりました。

医師にしっかりと診察してもらって、しっかりと処方されているのだから、なにも不安になることはないのです。

そのように自己暗示をすることが心を落ち着かせるためにはとても重要でした。

睡眠の重要性

睡眠にはこのような効果があります。

  • 身体の疲労回復
  • 記憶の整理
  • 免疫力の向上
  • 食欲のコントロール
  • 精神面が安定する etc.

しっかりと眠れているだけで、以上の事の改善が見込まれます。

パニック障害になる前も、正直あまり睡眠時間を優先にはしていなかったと思います。

もともと、私はそれほど睡眠時間が欲しいというタイプの人間ではなかったので、3時間ぐらい寝れたらいいんじゃないかなと思っていましたが、自分はそのように思っていたとしても、実は体は見えないところで疲れを感じているのです。

パニック障害になり、心療内科に通うようになって、医師から睡眠の大切さを何度も教わりました。

今はしっかりと6時間以上寝ることを心がけ、寝る時間もいつも同じように生活のリズムを作るようにして、パニック発作も起きにくくなりました。

睡眠や適度な運動、食事面など色々なところを改善しないといけませんが、薬ばかりに頼らずに、何が自分にとってよくないのかもしっかりと考えて生活する努力も必要です。

パニック障害は突然になってしまいますが、そのあとにいかになりにくい状態にするかという自分との戦いも頑張っていかなければなりません。

長い時間かかることですが、少しずつ改善して、改善したことに対して自分を褒めることを忘れずにしっかりとしていきましょう。

パニック障害の原因を考えてみる 

https://uluka-blog.com/panic-disorder/causes-of-panic-disorder/

パニック障害には自己暗示 

https://uluka-blog.com/panic-disorder/self-suggestion/

まだの方はぜひ読んでくださいね。



ここまでお読みいただきましてありがとうございました。