気持ちの伝え方

気持ちの伝え方

みなさんは相手に自分の気持ちをちゃんと伝えることができていますか?
嫌われたくないとう思いから本音を言えなかったり、忙しい時など自分の心に余裕がない時などに、感情のままに言葉を発してしまったり。
大切なのは、言葉を選び自分の考えを正確に伝えること。
私も仕事で上司に伝えた事と、結果が違うことになり、腑に落ちないが叱られ、もっと自分が相手に伝える力があったらもう少しお互い理解し合えたのでは?と思ったことがあります。
今回は気持ちの伝え方について書きたいと思います。

言葉にしないと伝わらない

言葉にする大切さ

人に何かを伝えるとき、気持ちをうまく伝えられなかった苦い経験は誰しもがあると思います。それは時には、相手の気持ちを思い過ぎて間違った事になることがあります。

『こんなことを言ったら不愉快に思うのでは?』

自分の評価を下げるかもしれないと思ったときは、

『自分ができない人間と思われてしまったら。。。』

しかし、色々考えても自分の気持ちはしっかりと相手に言葉にして伝えないといけません。思い込みや一言の配慮などしっかりと考え人間関係をこじらせないようにしないと悪い方向になることもあります。

自分の考えを言えなかったり、気持ちを伝えきれなかったり、自分を抑えながら接していますと、次第に不満やストレスがたまってしまいます。
なんで察してくれないのだろう?とか、不快感がでてしまい、ストレスがたまり精神的に疲れてしまったり、何かの弾みで不満が爆発して強い口調で言ってしまい人間関係が悪くなるなんてこともあります。
相手に伝えるべきことは、きちんと素直に言葉で伝えるための自己主張はしてもいいと思います。

持病のある私の場合

私の場合は、難病を抱えているために、見た目上は健康に見えますが、実は下痢や下血、腹痛に悩まされています。時には、副作用でめまいや頭痛、吐き気が激しい事もありますが、
なるべくしんどい顔をしないように心がけてます。
それは、しんどい顔を見せることにより、まわりもしんどい気持ちになり、雰囲気が悪くなるのがもっと自分にとって不快だからです。

そのせいで、誤解を受けることも多々あります。
なので、なるべく本当は辛いけど顔に出さないだけ、
という事を上司や同僚に伝えてわかってもらうように心がけています。
正直、健康な人からすると、

『怠けているだけではないのか?』
『ただの甘えだろ⁉』


なんて陰で言われてるみたいです。
それでも、話してもわからないことはどっちにしろ話さないともっとわかってもらえません。ほんの少しでもわかってもらえるように言葉を整理して簡潔に伝えなければなりません。

もう話しても無駄なのでは。。。それでも諦めたらずっと伝わらないままだ。頑張らないと!

うるか
うるか

言いたいことを伝える方法

  • 相手が理解しやすい言葉を選ぶ
  • 自分が感じている事を自己分析して自分の気持ちを考える
  • 主語を入れて自分の意見を言う
  • 人に責任を押し付けない
  • 事実と要望を具体的に伝える

以上の事はしておくべきだと思います。

曖昧な話し方は結局相手に何が言いたかったのかわからずに、中途半端な会話になってしまいがちです。具体的な事を言葉で伝え、感情だけが先走って関係が悪くならないように、遠回しな表現はなるべく避け、
私は誰に何をしたいのか!
という事をしっかりと頭で整理してから話しましょう。

話す口調もゆっくりとはっきりした言葉で発していきましょう。
早口で話したり、声が小さかったり、間合いの言葉が多かったり、前置きが長かったり、
などは、余計な誤解を生むだけですので気を付けるべきです。
ネガティブな表現はネガティブに捉えられがちですのでなるべく避けましょう。

言葉は人を傷つけることもありますし、人に生きる希望を持たせることもあります。十分に相手には配慮して話しましょうね。


今回は気持ちの伝え方について書きました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。



今日一日頑張った自分を褒めたいと思います。




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